WILLCHAIN代表の渡辺です。
数学や理科の勉強で、初見の問題を自力で解こうと意地を張って時間を無駄にしていませんか。
基礎が固まっていない状態で解けない問題に長時間悩むのは、勉強ではなくただの作業の停滞です。
二次試験で通用する知識を身につけたいなら、その非効率なやり方は今すぐ捨てるべきです。
今回は、無駄な苦労を終わらせる科学的学習法である、作業例と自己説明の組み合わせについて解説します。
解けない問題で立ち止まる必要はありません
まずは模範解答という作業例(Worked Examples)を最初から最後まで読み込んでください。
いきなり解くのではなく、問題文とすべてのステップが書かれた解答に目を通すことで、脳の認知負荷を減らします。
ただ文字を追うだけでは意味がありません
解答の各ステップを読みながら、なぜその式になるのか、なぜその公式を使うのかを、自分の言葉で短く説明する自己説明(Self-Explanation)のプロセスが不可欠です。
たとえば二次方程式を解く際、ただ解の公式に代入して答えを出すのではなく、
- 因数分解がパッと思いつかないから公式を使う
- 判別式が正だから実数解が2つ出る
といった具合に、各行の操作に対して理由を言語化します。
作業例で解答の全体像を把握し、自己説明で理由を深掘りすることで、知識が強固に定着し、初見の問題にも対応できる応用力が養われます。
ピッツバーグ大学などの研究でも、優秀な学習者は1つの例題に対して何度も自己説明を行っており、理解度や問題解決能力が劇的に向上することが実証されています。
基礎的な単語や公式の暗記すら怠っている状態ではこの手法は機能しませんが、最低限の知識があるなら圧倒的な効果を発揮します。
今日から、青チャートなどの基本例題で実践してください
- いきなり解かず、模範解答を読む
- 各ステップの横に1行で「理由」を書き込む
- 最後に解答を隠し、自力で完全再現する
1日10時間という圧倒的な量をこなすことは大前提ですが、その1問の質を極限まで高めなければ結果は出ません。
WILLCHAINのオンライン自習室では、この量と質の両立を徹底的に管理します。本気で偏差値を上げたいなら、環境を変えてみてください。
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