AIで地方格差軽減!英作文添削編

AIで地方格差軽減!英作文添削編

地方に住む受験生にとって、英作文の対策は残酷なほど不利なのが現実です。
都会の進学校や大手予備校に通う生徒は、自分が書いた英文を毎日プロの講師に添削してもらえます。一方で、地方の公立高校や塾なしで戦う生徒は、添削してもらえる機会が圧倒的に不足しています。

自分で書いた英文が正しいのかどうかわからないまま放置し、幼稚な表現のまま本番を迎えて玉砕する。この添削環境の差が、二次試験や共通テストにおける英作文の決定的な点数差を生み出しています。

しかし、その「地方格差」という言い訳はもう通用しません。
ChatGPTやGeminiなどの無料AIを使えば、24時間いつでも、都会の予備校生と全く同じレベルのプロ級の添削が受けられる時代になったからです。

AIを活用した英作文対策の絶対ルール

AIを使う際、絶対にやってはいけないのが「答えを最初から丸投げすること」です。AIを単なる解答作成マシーンにしないために、必ず以下のルールを守ってください。

  1. まず自力でトピックに沿って英文を書き切る。
  2. AIには「答えを教えないで」と設定し、添削と自然な表現の提案、そしてその理由説明だけを求める。
  3. なぜその表現が不自然なのか、他の言い回しはないかなど、AIの指摘をさらに深掘りする。
  4. 指摘をもとに自分で修正し、同じトピックで何度も書き直して再添削を受ける。

この過程を踏むことで、脳が自ら考える練習を強制され、本番でAIがいなくても自力で書き切る力が身につきます。

二次試験に向けた具体的な実践ステップ

たとえば、「高校生はアルバイトをすべきか」というトピックで練習するとします。

まずは自力で泥臭く英文を書きます。「彼らは責任感を学び、趣味のためのお金を得ることができる。将来の仕事にも良い経験になる。」といった内容を、つたない英語で構いませんので自力で形にします。

次に、その英文をAIに投げます。
その際、「自分は地方の受験生で英作文の添削をしてほしいこと」、「自然な英語への修正提案とその理由を日本語で説明してほしいこと」、そして「答えは教えずに改善点とヒントだけを教えてほしいこと」、最後に「厳格な基準でスコア評価をしてほしいこと」をプロンプトとして明確に指示します。

するとAIは、「責任感を学ぶ」という直訳表現をもっと自然な「責任感を養う」というニュアンスに直す提案や、「お金を得る」というカジュアルすぎる表現を高校生の文脈に合った「お小遣いを稼ぐ」という表現に修正するよう、具体的な理由とともに指摘してくれます。さらに、段落を論理的につなぐための効果的な接続詞の使い方も指導してくれます。

この指摘をもとに自分で修正版を作り、「これでどうですか」と再度AIに投げて添削を受けます。さらにAIに対して、共通テストレベルの予想トピックを5つ作らせたり、自分の弱点に合わせた文法チェックリストを作らせたりして応用練習を重ねます。これを繰り返すだけで、地方にいながらプロ並みの表現力がどんどん蓄積されていきます。

NotebookLMで自己分析を極める

さらに、前回紹介したNotebookLMを組み合わせれば独学最強の環境が完成します。
自分の過去の英作文や模範解答のPDFをアップロードし、そこから自由英作文のテンプレートや頻出表現をまとめさせます。また、自分の過去の作文データを分析させ、よくあるミスと改善点を客観的に洗い出させます。先生がいなくても、自分の癖を完全に把握できるようになります。

行動するか、言い訳を続けるか

AIの登場により、地方にいても毎日高品質な添削が受けられるようになりました。不自然な英文は激減し、同じトピックでも多様な角度から論理を展開する引き出しが増えます。実際に、東大理三合格者の多くがAIを英作文対策に活用し、劇的な点数アップを実現しています。

今日からやるべきことはシンプルです。

  • AIを開き、厳しい添削者として設定する。
  • 過去問や予想トピックを選び、15分で自力で書く。
  • AIに添削させ、修正して再提出する。

これを毎日1〜2トピック続け、週末にはNotebookLMで全体分析を行ってください。1週間後には自分の英文が明らかに洗練されていることに気づくはずです。

渡辺 賢信

代表:渡辺 賢信 (ワタナベ ケンシン)

塾講師歴2年 (中高生の英語・数学・理科を担当)

■ 実績
  • GPA 3.90/4.00 (学内成績学年トップ)
  • ビジネスコンテストにて学習コーチング事業計画でMSOL賞を受賞

【WILLCHAIN 公式アカウント】

まずはここから、無料の「強制自習」を体験してください。

本気で勉強をはじめてほしい親御様へ

WILLCHAINは、お子様の「サボり」を「自立」に変える環境を提供します。
まずは無料の相談会で、学習環境の悩みを共有しませんか?

相談会を予約する